京都市中京区 中京西洞院整骨院

中京西洞院整骨院

熱中症

2017年08月09日

京都も祇園祭が終わり
夏も終わった感じ?かもしれませんが
まだまだ暑い日が続きますね
そんな中注意しなければいけない「熱中症」についてです。

―熱中症とは?―
熱中症は、運動や暑熱から起こる体の障害の総称です。
似た様なものに「熱射病」や「日射病」と呼ばれているものがありますが、
あれは重症化した熱中症のことです。

◇熱射病とは、高温多湿の下で長時間運動したり作業をした時に、大量の汗が出て、体内の塩分や水分が少なくなり、体温の調節が効かなくなって起こる症状です。

◇日射病とは、炎天下で激しい運動や仕事などをした時に、大量に汗が出て、身体の中の体液が不足する事で、心臓へ戻る血液量が減少し、心臓が空打ちをしてしまい、いわゆる脱水状態に近い症状となります。

高温の環境で運動や作業を行うと体温が上がり、体温を下げるために発汗が起こります。
汗は蒸発するときに気化熱を奪い、“打ち水効果”で体温を下げる働きがあります。
しかし、発汗で体液が失われると、水分不足により身体が脱水状態となって、さらに発汗が続き体液が失われると、身体は体液がそれ以上無くならないようにブレーキをかける為、発汗にストップをかけます。
すると発汗で体温が下げられなくなり、体温上昇で障害が起こります。
発汗による体温調節ができなくなると、身体中の臓器にダメージが及びます。
もっとも影響を受けやすいのは脳で、脳へのダメージからけいれんや意識障害などが起こることがあります。

―熱中症の分類―
熱中症は「どのくらい症状が重たいか」という重症度により、Ⅰ度、Ⅱ度、Ⅲ度の3つに分類されます。
従来は、熱けいれん、熱疲労、熱射病、熱失神の4つに分類されていましたが、重症度に応じた治療が行いやすいように分類が改められました。

Ⅰ度:めまいやたちくらみを自覚する。
筋肉痛やコムラ返りがある。
拭いても拭いても汗がどんどん出てくる。

Ⅱ度:頭痛、悪心(吐き気)、嘔吐を認める。
つかれやだるさといった全身倦怠感を自覚する。

Ⅲ度:意識障害を認める。けいれんが起こる。
体温が高くなる。

―熱中症の応急措置―
熱中症は、応急措置がとても大事になってきます。
基本的には涼しい場所へ移動し、衣服を緩めて体から熱を逃がすようにし、適切な水分、塩分補給をする必要があります。

・涼しい場所への移動
暑い環境に体が対応しきれなくなって起こるのが熱中症なので、疑われるような症状がみられた場合にはすぐに涼しい場所へ移動するようにします。
できればクーラーの効いた建物内や車の中へ移動し、難しい状況であれば風通しのよい日かげに移動します。

・体を冷やす
体に熱がこもっていることが多いので、衣服を緩めて体から熱を逃がしやすいようにすることも大事です。うちわなどを使って風を送ることでも熱を逃がしやすくすることができます。
体が熱くなっている場合には、水で濡らしたタオルなどで全身を拭き、体温を下げるようにします。
首筋やわきの下、太ももの付け根などに保冷剤や冷たいタオルなどを当てることでも体温は下がりやすくなります。

・適切な水分補給をする
熱中症では脱水状態になっていることが多いので、こまめな水分補給をすることも大切です。
大量に汗をかくことによってミネラルが不足していることもあるので、ただの水だけでは症状が改善しにくい場合もあります。
スポーツドリンクなどで水分とミネラルを同時に補給することが望ましくなります。
水に塩を少し入れた物を飲ませるのもいいです。

・できるだけ早く医療機関を受診させる
意識がはっきりしていない場合やけいれんを起こしている場合はもちろん、ぐったりとしているなどと少しでも不安を感じた場合には、出来るだけ早く医療機関を受診させることが大切になります。
少し休ませておけば大丈夫などと適当な判断をすると命の危険もあります。

近年、気温がどんどん上昇していき、35°~38°暑い所では40°を越える事もあります。
年齢を重ねると、感覚が鈍感になり、「暑い」と感じる前に「熱中症」になる場合があります、こまめな休憩、水分補給がとても大事になっていきます。

では、ごきげんよう。

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